はじめに
そなえ
今回はそなえが利用している3つの銀行について紹介していきます。
貯蓄を増やすためには、高利率の預金口座を選ぶことが不可欠です。地方銀行も利率が高いところもありますが、その窓口まで出向くのが手間です。その手間を省くには「ネット銀行」がおすすめです。
今回は、そなえが利用している楽天銀行、あおぞら銀行、イオン銀行を比較し、それぞれの特徴を解説します。これにより、あなたに最適な預金口座を見つける手助けをします。
1. 高利率の預金口座を選ぶ理由
高利率の預金口座は、資産を効率的に増やすために重要です。利率が高いほど、預金に対する利息が多くなり、インフレに対抗するためにも有効です。また、リスクが低いため、安心して資産を運用できます。
2. 銀行の利率比較
それでは、具体的に楽天銀行、あおぞら銀行、イオン銀行、そして地方銀行の利率を比較してみましょう。(2024年11月時点の情報となります)
2.1 楽天銀行
- 利率:普通預金残高 1円~300万円:年0.18%(税引前)
普通預金残高 300万円を超えた分:年0.12%(税引前) - ATM:ハッピープログラムの会員ステージに応じて最大7回/月 無料
※「ハッピープログラム」は楽天銀行のお客さま優遇プログラムです。
口座開設から2ヶ月目までは3回/月無料
「セブン、イオン銀行」入出金 3万以下220円 3万以上0円
「ローソン、ファミマ、ゆうちょ銀行」金額に関わらず275円
※ハッピープログラムの無料回数があれば適用されます - 振り込み手数料:無料回数が無ければ145円/回
- 特徴:
楽天ポイントが貯まるため、日常的に楽天サービスを利用している方には特にお得。オンラインバンクで手数料も低く、ATM利用も便利。
楽天証券の口座を保有しており、マネーブリッジに登録している場合は、普通預金残高300万円以下で年0.18%(税引前)の優遇金利が適用されます
2.2 あおぞらBANK
- 利率:普通預金金利 年利0.2%(税引前)
定期預金金利 1年期間 0.45%(単利) 5年期間 0.65%(半年複利) - ATM:ゆうちょ銀行であれば入出金いつでも無料
セブン銀行は入金無料、出金は手数料あり。
平日8-18時:110円 平日18-21時:220円 土日祝:220円 - 振り込み手数料:最大5回/月まで無料
- 特徴:定期預金の利率が高く、特にインターネット専用のプランが魅力。シンプルな口座管理が可能で、特典も豊富。
2.3 イオン銀行
- 利率:普通預金金利 0.1%(税引前)
定期預金金利 1年期間0.3% 5年期間 0.55 - ATM:イオン銀行、ミニストップ 24時間365日 入出金無料
- 振り込み手数料:イオン銀行は無料、他社は132円
- 特徴:イオンの店舗での利用が便利で、イオンカードとの連携でポイントが貯まりやすい。生活圏内で利用する機会が多い方におすすめ。
2.4 地方銀行の利率比較
そなえの利用している地方銀行(銀行名は伏せておきます)の利率です。
- E銀行
- 利率:普通預金金利0.1%
定期預金金利 3年未満 0.125% 3年以上 0.15% - ATM:店舗ATM 入金無料 出金平日無料 土日祝出金110円
- 振り込み手数料:ローソン、セブン銀行 入出金 8:45-18:00 110円 18:00-8:45 220
- 特徴:地域密着型で、地元の特典が豊富。
- 利率:普通預金金利0.1%
3. おすすめの銀行
普段使いには「楽天銀行」、貯蓄用で残すには利率の高い「あおぞらBANK」で使用がおすすめです。
4. 利率以外の選択基準
預金口座を選ぶ際は、利率だけでなく以下の点も考慮しましょう。
- 手数料:口座維持手数料やATM手数料が発生しないか確認。
- 利息の受け取り方法:利息がどのように支払われるのかを確認。
- サービス内容:オンラインバンキングやアプリの使いやすさも重要です。
5. まとめ
高利率の預金口座を選ぶことは資産運用において非常に重要です。楽天銀行、あおぞら銀行、イオン銀行、地方銀行それぞれに特徴があり、自分のライフスタイルやニーズに合った金融機関を選ぶことが大切です。利率だけでなく、手数料やサービス内容も総合的に比較し、最適な預金口座を見つけましょう。
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