はじめに
家計管理は、経済的な安定を築くための重要なスキルです。本記事では、そなえが実践している家計管理の方法を紹介します。
そなえが家計管理を始めたのは2016年です。
・老後2000万円問題の不安から解放されたい
・マイホームを持ちたい
・子供を二人持ちたい
という目標がありました。
1. 家計管理の重要性(そなえの家計の場合)
そなえ 夫 子供二人の場合
一番は老後の不安でした。お金が無くなってしまったら生きていけない。今の生活のままでは大丈夫なのだろうかと心配になり、ライフプラン表を作成し、今の貯金額から老後までの資金を計算してみました。
・65歳で退職
・月25万で生活 (年金は夫婦合わせて20万で計算)
教育資金も考えると、このまま貯金をしても老後の時点では数万程度しか手元に残らず…
退職金1000万円もらって残りの貯金額から取り崩して生活をしたとしても16年しか持たない😱
計算してみると…月5万×12カ月=60万 1000万÷60万=16.66666年
81歳で月5万足りない…
平均寿命よりも低いではないか😱とショックでした。
入院したらどうしよう、施設に入ったらお金は足りるのだろうか?不安はさらに募りました。
そこでまずは自分の安心のためにも以下を行いました。
1.1 経済的な安心感を得る
上記にも述べましたが、ライフプランシュミレーションをしました。
1.2 無駄遣いの見直し
まずは固定費から削減をしていきました。
1.3 目標達成のための資金計画
・老後資金
・教育資金
・車や家電の資金
・住宅資金
これらを不安なくいられるように何年後にいくら必要か、もしくは月にいくらなら貯金ができるかを考えて先取り貯金をするようにしました。
2. 家計管理の基本ステップ
そなえが実践している家計管理について紹介していきます。
2.1 収入の把握
- 定期的な収入の確認
- 不定期収入の考慮
これは、ライフプラン表の作成時にも役立ちます。
2.2 支出の見える化
- 支出項目の分類
- 家計簿アプリの活用
家計簿をつけながら年と月別で作成しています。
2.3 予算の設定
- 固定費と変動費の区別
- 目標に基づいた予算設定
あらかじめわかっている年間の支出については、先取りをして、すぐに支払いができるようにしています。
2.4 定期的な見直し
- 月次・年次の見直し
- 生活スタイルの変化に対応
年末になると、年間の支出と残金などの確認を行なっていきます。
今年度の反省点や、貯金額を見てモチベーションを上げるために行なっています。
ライフプラン表を作成したことで、余剰資金の把握もできました。
2017年に住宅を購入(夫)
2021年に2人目出産
2021年外構工事
2022年に車購入(夫)
2023年両親の還暦祝いと趣味(キャンプ)の初期投資
これらで1000万以上飛んでいき💸
貯金は0からスタート😢
3. 家計管理ツールの活用
3.1 家計簿アプリの紹介
- マネーフォワード こちらはクレジットカードと紐づけておけば支出の管理がとても楽です。
3.2 エクセルやスプレッドシートの活用
- 自作の家計簿テンプレート
- 手書きのものよりも年間の支出額や預金額を把握して今年度の分析がしやすいです。
4. 生活費の節約方法
4.1 食費や買い物の見直し
そなえは買い物に行くのは週1回までと決めたことで、無駄遣いが減りました
- 自炊をする
- 買い物に行く日を決める
- 5%オフデーを利用する(イオンは20日、30日は5%オフになるのでその日を狙って買い物へ行きます)
- ウエル活をする(20日はTポイントのお買い物が1.5倍で購入できるのでそれを利用して日用品を購入しています)
4.2 光熱費の節約
- 節電
・住宅購入と同時に太陽光パネルを設置。日中の電気代はほぼタダに✨ (天気が悪い日は電気代かかります)
・食洗機は電気代の安い時間に稼働 - 節水
・エコキュートを設置し電気代の安い時間に沸かして節約
・節水のシャワーヘッドに交換
・お風呂の残り湯を使用して洗濯を行う - 契約見直し
携帯電話を格安SIMへ
初めは大手キャリアから外れるのに抵抗がありましたが、Wifi下で使用する場合は全然変わらないことが判明。約10年近く格安SIMです。
電気代の見直しも検討しましたが、比較サイトでは今のプランが一番お得とのことでした。
Amazonプライムが1年間無料でついてくるプランなので、ビデオやお買い物など楽しんでいます。
4.3 その他の節約術
- サブスクリプションサービスの見直し
携帯電話の無駄なサブスクについては解約。ETCカードも車の台数以上に持っていたので解約しました。 - ポイ活
これは時間単価に見合いませんので今は実施していませんが、毎朝5時に起きて1時間ポチポチしていました。それでも月に600〜1000pt程度もらえていました。 - 業務用を購入
洗剤やシャンプーなどは詰め替え用を購入して6個入りなど業務用の量で購入
ドレッシングやフレーク類は業務用スーパーやディスカウントストアで購入
これらをすることで、費用がいくらか抑えられています。
5. 家計管理の継続的な改善
6.1 フィードバックの重要性
毎月家計簿をつけて、収支の把握をすることで、振り返り来月のモチベーションへ繋げています。
・今月使いすぎてしまった
・これは使ってよかった
こんな感じでざっくりやっています。
6.2 家族での共有とコミュニケーション
そなえは家計管理をしていく上で、お財布は一緒にした方がいいと考えています。
夫の協力と理解もあり、そなえに家計管理を任せてくれています。
- 家族会議の実施 大きな出費がある時に、家族で話し合いをします。
- 役割分担の明確化 誰が家計管理をするか、財布を一緒にするのかいくらずつ出すのか決める。
まとめ
家計管理は一度始めれば終わりではなく、継続的な見直しと改善が必要です。この記事を参考に、ぜひ自分に合った家計管理を実践してみてください。
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