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【黒字家計を目指す 家計管理②】固定費を見直そう!(家賃と水道光熱費)

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お金のそなえ
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1. はじめに

あなたの世帯は家計管理できていますか?貯金できていますか?将来のためにも貯金のできる家計管理を目剤したいものです。貯金できるようになりたい。家計の状況がわからない。将来や老後が不安。など、家計に関する悩みを抱える人も少なくないことでしょう。今回はそなえが実践している家計管理について紹介しながら、家計管理のやり方について紹介したいと思います。今回は2回目、固定費を見直していきましょう。

2.今回の目標:固定費を見直そう(家賃 水道光熱費)

前回ざっくりと見直した支出について、見直しをしていきます。
例)を用いながら、固定費について見直していきましょう!

例)手取り収入:28万円の家計 家族構成:30代 4人家族 子ども2人(9歳と3歳)
支出:  
50,000 家賃:減らせない
45,000 水道光熱費:値上がりばかりできついけど節約しないといけないのかな・・・

20,000 通信費:今は大手キャリアで格安SIMが気になるな・・・
60,000 食費:お菓子を買いすぎていたかも・・・
10,000 日用品:減らせない
20,000 車・交通費:通勤で必要だから減らせない
10,000 美容院代:美容院も数ヶ月に1回だし、減らせるかも
10,000 交際費:お付き合いはちゃんとしたいから減らせないな
5,000 習い事:子どものために必要だ。減らせない。
10,000 教育費:減らせない
4,000 税金:減らせない
8,000 サブスク:ネットフリックスとアマプラどちらかにしてもいいかも
28,000 保険:ちょっと高いけど必要なものだし・・・
        合計  280,000

2.1 家賃の見直し

家賃の費用は、手取り収入の20%が理想的です。多くても最大25%までにはおさめましょう。

例の家計では、28万に対して5万円の家賃のため、17%で抑えられているため優秀です✨️

そなえ<br><br>
そなえ

そなえは持ち家で住宅ローンですが、17%に押さえています。10年後のローンの高騰や収入が減っても困らないようにしています。

2.2 水道光熱費の見直し

水道光熱費の内訳は、
・水道代
・電気代
・ガス代
になります。

例の家族では 
水道代:5,000(2ヶ月で10,000円)
電気代:30,000
ガス代:契約なし
灯油代:10,000

① 水道代の見直しは「節水ヘッドやホースを」

水道代はお住まいの市町村で決められていますから、見直すには「節水」しかありません。
しかし、「お風呂に入らずシャワーだけにしたり、水を極力使わないようにする」なんていう節約をしていては、生活の満足度は落ちてしまいますし、「健康」を損なうことにもなりかねません。

温かいお風呂に浸かり疲れをとることは、日々の疲れをとるだけでなく、いい睡眠にも繋がります。

そこでおすすめなのが「節水シャワーヘッド」です。
シャワーヘッドを節水タイプのものに交換するだけで、年間数千円の節約になります。

節水率について
・節水率30%の場合、年間で約3,000〜5,000円程度の節約
・節水率50%の場合、年間で約5,000〜17,000円程度の節約
ガスでお湯を温める場合、ガス代もその分少なくて済みます。

シャワーヘッドの価格帯も3000円の低価格帯のものから5000ん以上の高価格帯のものがありますが、一度取り替えてしまえばあとは何も考えなくて済みます。

多少の水圧の低下はありますが、はじめのうちだけかと思います。慣れれば気になりません。
そなえは特に気になりませんでした。

また、節水の洗濯ホースも売られています。こちらを使用すれば、ナノバブルという技術が、洗剤を効率的に使うため、すすぎの回数を減らし、毎日の洗濯で使う水の量を減らすことができます。

② 電気代の見直し

電気代は、2016年より電力自由化により、自由に電力会社プランを選ぶことができるようになりました。

世帯のライフスタイルにあったプランに見直すことで電気代を減らすことができる可能性があります。
しかし、燃料費調整額が自由に設定されてしまうため、ただやすいプランを選ぶと燃料価格高騰時に料金が値上がるリスクがあります。

そなえ
そなえ

去年と使用料が変わっていないので今月だけものすごく高い金額だった場合はこれが原因かもしれません。

こういった急な電気代の値上がりの対策として、「従量電灯型」のプランをおすすめします。
多少基本料金がお高くついてしまうかもしれませんが、急な燃料調整額の変動よりは安定的で予算の目安が立ちやすく家計管理も楽になります。

そなえ
そなえ

今契約しているプランが「従量電灯型」かどうかチェックしてみよう!

③ ガス代の見直し

電気代高騰により、ガスの導入が見直されています、ガスは水を温めるスピードも早く、電気で温めるよりも短時間で済みます。そのため、費用を抑えられます。太陽光や蓄電池のないご家庭は、ガスの導入もおすすめです。

ガスも、自由化になったため、契約会社を自由に選ぶことができるようになりました。

ガス会社は「プロパンガス」と「都市ガス」から選ぶことになるでしょう。
プロパンガスの初期費用がやすいというメリットがありますが、ランニングコストからみると高くついてしまいます。従量料金が都市ガスの1.8倍といわれています。
都市ガスは、導入費用に10万円程度かかってしまいますが、プロパンガスよりも基本料金や従量料金が安く、ランニングコストが少なくて済みます。

例の家族では、シャワーヘッドの見直しをして、水道料金を抑えつつ、都市ガスを契約して電気料金を抑えつつ、1,500円の水道光熱費の節約に繋がりました。

水道代:5,000(2ヶ月で10,000円)→シャワーヘッド交換で月3,500円に減少。
電気代:30,000→電力プランを見直して基本「従量電灯型プランへ」ガス導入で月12,000円へ。
ガス代:契約なし→都市ガス契約で月12,000円
灯油代:10,000→ガスヒーターを導入したため灯油はなし。
合計 45,000


水道代:3,500
電気代:12,000
ガス代:12,000
灯油代:なし
合計 27,500

水道光熱費が45,000から27,000へ削減し、18,000費用削減ができました。

そなえ
そなえ

あなたの世帯では見直しできるものはありましたか?普段の生活を変えずにプランや会社を見直すだけで、料金を抑えることができるのは素晴らしくないですか?
さあ、早速見直しをして見ましょう!!

3. 生活の質を落とさずに賢く固定費を削減し満足度アップ

今回は固定費の中でも「家賃」と「水道光熱費」についてあげました。特に、水道光熱費については契約会社やプランの見直しを行うだけで生活を変えずとも料金の節約ができます。

普段の生活を変えずとも費用が浮いてその分貯金にまわせたら嬉しいですよね。

4.まとめ

今回の例の家計で2つの固定費の見直しだけでも18,000円の黒字となりました。次回は通信費の見直しをしていきたいと思います。楽しみにしていてください。

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