はじめに
学校でのお便り、ポスティングされてくるチラシ、新聞と一緒に届く折り込みチラシなど、どうされていますか?そのまま捨ててしまっていませんか?いらなくなった紙はいろいろな活用法があります。その中でも今回は、「ミニごみ箱」の作り方を紹介したいと思います。ちょっとしたゴミ箱になり、そのまま捨てることができるのでとても便利ですよ。災害時の持ち物としても活躍します。
ミニごみ箱はいろんなシーンで使える
このミニごみ箱があれば、様々なシーンで活用することができます。しかもいらない紙で作るので「無料」です。
・勉強中の消しカス入れに
・食事中の食べこぼしなどのゴミ入れ
・料理中の生ゴミ入れ
・お風呂や洗面の排水溝のゴミ入れ
・お菓子のお皿として
など、ちょっとしたゴミ入れに活用することができます。

いらない紙で作っているのでそのまま捨てることができて便利です。
ミニごみ箱の作り方
必要なもの:いらなくなった紙(チラシなど)
手順
①紙を縦横に半分ずつ折って折り目をつける
②1/4の大きさに折りたたむ
③内側を開いて三角の折り目をつける
④反対も同じように

⑤1枚横にめくって裏も同じような状態にする
⑥真ん中の折り目に沿って谷折り、裏返して反対も同じように折る
⑦(持ち手部分を作成)三角でない方に線に沿って谷折り2回
⑧三角の方を織り込んで完成(コンパクトにしまっておける)



このようにいくつか作ったものをまとめて保管することができます。
この「ミニごみ箱」は、コンパクトになるので、防災ポーチの中に入れておくこともできます。
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メモ帳もいらなくなった紙を使用しています。
捨てる前に使えるものは使って、「エコ」な生活をしてみてはいかがでしょうか?
その他いらなくなった紙の活用方法
メモ帳として使う
A4サイズのものを4等分にして、使用します。そのままクリップで止めて使用できます。
①はがせるメモ帳
おすすめは、両端をクリップで止めて、一面にボンドを塗って乾かすと、はがせるメモ帳が作れます。
②ノート
パンチで穴を開けて、書類閉じ(100円ショップで売っています)やリング、紐に通してまとめることで、ノートが作れます。
裏紙利用する
裏面が白い場合は、コピー用紙として再利用しています。
自宅で使うものであれば、裏面に別の内容が書かれていても特に問題ありません。
工作の材料に
丸めて棒を作ったり、カゴを作ったり、工作の材料として使うことができます。

オムツの臭い防止に
赤ちゃんがいるご家庭で、オムツについた汚物の臭い問題があると思います。
チラシに包んで捨てることで臭いがぐんと減ります。
最後に
いかがでしたか?そのまま捨てたり、廃品回収としてゴミに出す前に、活用できることが沢山あります。捨てるまえに活用してみてはいかがでしょうか。ゴミを減らすことにも環境を大事にする「エコ」にも繋がりますよ。
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